1979-03-02 第87回国会 衆議院 法務委員会 第4号
ちょっと理由がよくわからなかったわけでございますが、四十九年を境としましてふえましたのは、御承知の昭和四十九年に民事調停、家事調停もそうでございますが、調停制度が大幅に改正になりまして、調停制度全般にわたる改善が図られたということが一つの大きな理由ではないかというふうに、私どもとしては考えておるわけでございます。
ちょっと理由がよくわからなかったわけでございますが、四十九年を境としましてふえましたのは、御承知の昭和四十九年に民事調停、家事調停もそうでございますが、調停制度が大幅に改正になりまして、調停制度全般にわたる改善が図られたということが一つの大きな理由ではないかというふうに、私どもとしては考えておるわけでございます。
今回の調停の問題につきましては、法務省で法案を立案いたします前に、すでに最高裁判所において調停制度全般に関する——これは立法だけを目的とした審議会ではございませんで、運用の面も含めまして調停制度全般についての緊急な改善対策というものを研究する審議会が行なわれましたので、法務省といたしましては、今回法案を提出いたしますについてこれを重ねて、と申してはなんですが、法制審議会に諮問するかどうかということを